渋谷の内科を受診したい場合に必要になるものの一つは、なんといっても健康保険証です。はじめて渋谷の内科を訪れた場合はもちろん、月のはじめの通院の際にも受付で提示を求められます。提示をしなくても受診はできますが、自費診療となってしまい、非常に高額の費用を請求されます。あとで保険診療と自由診療の差額を取り戻す方法はありますが、請求手続きは時間がかかるものなので、それを避けるためにも健康保険証は忘れないようにしましょう。
また、別の医療機関からの紹介を受けて渋谷の内科を受診する場合は、初診時に医師が作成した紹介状が必要です。紹介状は正式には診療情報提供書とよばれるもので、氏名や年齢などの基本的な情報や、過去にかかったことがある病気、現在治療中の病気、紹介をするに至った経緯などが可能な限り詳細に記載されており、患者の状態を知り、治療をしていく際の手がかりとなり得ます。紹介状に加えて、おくすり手帳や処方されている薬がわかるものを持参すると、医師や看護師がより詳しく状況を知ることができるでしょう。2度目以降の渋谷の内科の受診時には、その医療機関から発行された診察券を必ず持参します。
忘れてきた場合の対応は医療機関ごとに異なっており、多くの医療機関では次回の通院時に持参することを条件に受け付けてくれますが、中には診察を受けることを断ってくる所があります。なくしてしまった場合は、受付の際に正直に伝えて診察券の再発行手続きをとりましょう。